リハスクエア覚王山とは
回復期から生活期、
そして地域社会へ。
ここは社会復帰を目指し、
心と体をサポートする場所です。
体調を崩したり、何もすることがなかったりという理由で、最近おうちの中にこもりがちではありませんか。何もしなければ心身機能はどんどん衰えてしまい、日常生活を送ることが困難になっていきます。
私たちは、そんな心配のある皆さまに寄り添い、地域社会の一員として再び活躍、生活できるよう心身機能の維持・回復をお手伝いします。そして、利用者さまのご希望を伺い、「やりたいこと、やってみたいこと」がスムーズに行えるような環境をご用意します。
また加藤病院グループの強みを活かして、回復期リハ病棟、訪問リハビリなどと連携を図り、入院から社会復帰まで一貫したサポートも可能です。
私たちが目指すもの
リハスクエア覚王山が目指すのは、利用者さまの「やりたい」を1つひとつ確実に実現していくこと。
「やりたい」気持ちは、運動やリハビリへの大きな原動力となります。
そしてまた、心身機能の衰えを防ぐことにもつながっていきます。
「やりたい」気持ちを共有する
心と身体はつながっています。面談を通じて、利用者さまの「やりたい」気持ちを共有し、活動の動機づけを行います。もし「やりたい」ことが見つからないときには、一緒に探すことからお手伝います。
「やりたい」ことって?
花を育てる、絵を描く、買い物に行く、料理をするなど、その人にとってやりたいこと、やらなければならないこと、周囲からやることを期待されていること、すべてを指します。
「やりたい」を叶えるリハビリプログラム
さまざまな評価を用いて利用者さまの心身体機能をチェック。「やりたい」を実現するために必要なリハビリや活動のプログラムを組み立てます。
正確に筋力評価を行うミュータス
一人ひとりに合ったリハビリと「やりタイム」
一人ひとりの個別プログラムにそったリハビリと、活動を実際に体験する「やりタイム」を設け(7時間コースのみ)、「やりたい」ことの実現を目指します。
※リハビリの際には、理学・作業療法士、言語聴覚士らが必要に応じて適切な助言、治療を行います。
利用者さまに寄りそうスタッフたち
スタッフは手伝いすぎず、そっと見守ります。そして、つねにチームで最善の方法を話し合いながら、利用者さまにとことん寄りそいます。
施設紹介
主に1階は食事をしたり趣味活動を行ったりするフロア、2階はリハビリをするフロアと分かれています。
2階には、筋力を強化する各種マシン、全身のバランス調整機能を高めるレッドコード、
心身ともにリラックス効果をもたらすウォーターベッドなど、設備機器が充実しています。
1日の流れ
3時間コースと7時間コースの2つからお選びいただけます。
7時間コースには、「やりたい」を実践する「やりタイム」を設け、利用者さまの体験をスタッフがサポートいたします。
午前の部、午後の部、2部制になっています。
バイタルチェック
「やりたい」ことの内容や利用者さまの身体機能によって、1日の過ごし方は異なります。
「昔のように園芸ができるようになりたいA子さまの1日」
バイタルチェック
レッドコード
食事
やりタイム
お見送り